平安遷都千百年記念章 昭和大礼記念章 紀元二千六百年祝典記念章＋おまけ 勲章

※※※※購入を希望される方は必ずプロフィールを参照の上、お申し込みください※※※※ 気付いた傷、汚れについてはなるべく写真に掲載していますが、これ以外にも細かな傷・汚れ等ございますことを納得の上、購入申し込みをお願いいたします。 平安遷都千百年記念章 、昭和大礼記念章と紀元二千六百年祝典記念章のセットになります。ばら売りの予定はありません。 おまけは明治二十一年日本赤十字社社員章になります。 平安遷都千百年章は章、リボンともにやや痛みが目立ちます。他の2個はまずまずかと考えています。写真でご確認ください。 ※平安遷都千百年記念章 桓武天皇が平安京に遷都後、初めて大極殿にて正月拝賀を受けた延暦15年(796年)から数えて1100年目に当たる明治28年(1859年)に企画された”桓武天皇の顕彰祭典”の記念章になります。 本祭典は京都実業協会が立案し、京都市や国が協力して有栖川宮熾仁親王を総裁に迎え、国家的行事として開催準備が進められました。岡崎の地に平安宮朝堂院を模した平安神宮が建立され、明治28年3月に完成。記念祭は同年10月22日から3日間行われ、時代行列が後の時代祭の起源となりました。 ※紀元二千六百年祝典記念章 1940年(昭和15年)の神武天皇即位2600年式典行事の一環として発行された記念章です。記念章としては、続く支那事変記念章が正式発行されず(たまに見かけますが・・・)、最後となります 制定法令：紀元二千六百年祝典記念章令(昭和15年7月26日勅令第488号) 種印製作：畑 正吉 材料　　：アルミニウム青銅 授与対象：1940年(昭和15年)の紀元節または紀元二千六百年式典に招かれた者、および式典の事務並びに要務に関与した者 授与総数：20万2千個(うち女性用1600個) ※大礼記念章 昭和天皇即位に際して発行された記念章です 制定法令：大礼記念賞制定の件（昭和3年8月1日　勅令第188号) 種印製作：畑 正吉(表)　山田 甲子雄(裏) 材料　　：純銀製 意匠　章：銀円形　径1寸　 　　　　　表面　中央ご高座に金菊御紋　辺縁に桜橘文様　左右に雲文　下方に万歳の文字　 　　　　　裏面　輪郭に菊花形　中央に旗形(大礼記念章)　左右に雲文　下方に昭和三年十一月の文字 　　　環：銀円形 　　　綬：幅1寸2分　左から紫白赤黄青 授与総数：およそ7万個