居合刀樋入 稽古で使える 2尺4寸 柄長い

新品を入手して、 刀身＞コンパウンド＞メッキ仕上げ用の炭カルで磨き込みました。脂分を完璧に拭き取りました。 刀身鍔元に小さい引っ掻き傷があります（よくみないとわからない程度） 何度か試しに稽古で振ってみましたが、柄（長め八尺八寸）、切羽、唾が少しガタついてたので、檜を削ってスペーサーに入れてます。 こちらで行ったのは解体＞刀身を洗ってコンパウンドして仕上げ 柄の中清掃目釘のチェック、がたつきチェック、外して唾は少し錆びてきてたのでバフで磨きサビを飛ばしました。切羽はばきも磨き倒して写真の通り仕上げておきました。 鯉口は問題なさそうです、鞘は無理やり治すほどの傷はなく、当て傷が２箇所ありますが、剥がして塗り直すほどではなかったので磨きだけかけてます。埋めもできなくは無いですが、コストをかけるのか？と言うほどでも無いので、塗装だけしました。 重さは体重計計測なので正確にはわかりませんが鞘をはらって850ｇぐらいでした。（もうちょっと重いかも）。 刃長二尺４寸（だいたい目安72センチ) 長さは基本はばきを含まない長さを言います。 目安ですが身長165〜175cmぐらいの方にはちょうどいい長さです。 かなり本格的な作りで、柄の中も本物の鮫皮使っていたり拵の金具も上質です。 剣道形や居合道の入門〜三段用にはいいかなと思います。 すり替えなどを防止するために恐縮ですがノークレームノーリターンでお願いします。