掛軸 茶掛 表千家 堀内宗完 兼中意宗匠筆 松無古今色 自筆一行 宗完 茶掛軸

【松無古今色（まつにここんのいろなし）】 春には色づき、秋になれば葉を落とす木々が多いなかで、松の木のように長い年月が経っても変わらないもの、松の葉は常に青々としていることから、時代を経ても不変であるという意味。 ◆堀内宗完（兼中紊）略歴◆ 表千家流堀内家十二世。 大正8年（1919）京都生。 名は吉彦、別号に長生庵。 父は堀内家十世不仙斎。 京大理学部卒。 兄十一世峰斎の急逝のため、 表千家即中斎のもとで修業ののち十二世を襲名。 禅的境地と科学者としての思考が相まって独特の温厚な茶風で知られる。 著書に『茶の湯聚話』『茶花』等がある。 平成10年、分明が十三世を襲名するのに 伴い宗心と称する。 目立つ大きなイタミは座いません、 割と綺麗な状態に保たれています（写真参照）。 なるべく早めのご対応を心掛けてさせて頂きます。 ひとつでもご興味あるものがあれば嬉しく思います。 書道•習字用品⋯墨、筆、肉筆。 書の形式・・掛け軸・掛軸。