デンマーク王立アカデミーで陶芸を学んだPer Linneman-Schmidtがその妻Anneliseと共に設立したPalshus窯。シュミットの作風は大きく前期と後期に分けられ特に前期の作風は日本の陶磁にかなりの影響を受けたと言われ最小限の釉薬とマットな質感を特徴とした秀逸な作品が多い。こちらは前期の作品で兎毛釉(うのけゆう)とも呼ばれる線状の模様が美しい。
水差しやティーポットとしてお使いいただくもよしですが眺めているだけでホッとする優しげな風合いと形がなんとも言えません。
Design / Per Linneman-Schmidt
Product / Palshus
Made / Denmark
Year / 1950s
Condition / 割れや欠けなどなくヴィンテージとしては非常に綺麗な個体です。
H 213mm / W 180mm / D 105mm
●こちらで販売しているものは、新品ではなくほとんどが製造後数十年経過したものです。写真等では伝えきれない細かい傷や僅かな汚れ等はあるものと考えてください。状態について更に詳しく知りたい場合は遠慮なくご連絡下さいませ。