新入荷再入荷
能登地震寄付 ロチのニッポン日記 お菊さんとの奇妙な生活
能登地震寄付 ロチのニッポン日記
ロチのニッポン日記
ロチのニッポン日記 お菊さんとの奇妙な生活
能登地震寄付

能登地震寄付 ロチのニッポン日記 お菊さんとの奇妙な生活

flash sale icon タイムセール
終了まで
00
00
00
999円以上お買上げで送料無料(
999円以上お買上げで代引き手数料無料
通販と店舗では販売価格や税表示が異なる場合がございます。また店頭ではすでに品切れの場合もございます。予めご了承ください。
新品 8541.00円 (税込)
数量

商品詳細情報

管理番号 新品 :f69019863023
中古 :f69019863023
メーカー 能登地震寄付 発売日 2025-04-08 定価 8541.00円
原型 ロチのニッポン日記
カテゴリ

本・雑誌・漫画#本

ロチのニッポン日記 - お菊さんとの奇妙な生活 ピエール・ロティ 著 船岡末利 訳 有隣堂有隣新書 1979 消えてゆく小さな夢のような記憶が人生の夕べには必要だ 「日本の記憶は、はるかな混沌の中に、他の記憶と一緒に後退する。それは一風変った、とりとめない、消えてゆく小さな夢のようなものだ。」 横浜港に停泊する軍艦トリオンファント号の船室で、フランス海軍大尉ピエール・ロチは日記にこう書き記した。一か月足らずとはいえ長崎で<結婚>し、一緒に暮らしたオカネ・サン(お菊さん)の面影を早くも失くしてしまったのか?海軍軍人にとって公務で訪れたニッポンは、タヒチやイスタンブール、ベトナムでの滞在と同様に、傍らを通り過ぎた<遠景>でしかないことを『ロチのニッポン日記』は教えてくれる。 とりわけ興味深いのは、中佐に昇進した五十歳のロチが再来日を果たす「第三部」(明治三十三年から明治三十四年)の記述である。再婚した<元妻>とは会えないものの、その母親や下宿屋のおかみさんと再会した時、「わが青春の最後になるにちがいない」ナガサキのあの夏の記憶が、ロチ自身の母親の死など憂愁に閉ざされた歳月を吹き払ってくれたのだ。「以前よりしみじみ人生の孤独を感じている」彼は、「世界で最もおかしなこの国の思いがけない滞在」を陽気に楽しもうと努めて、「自分の人生が夕べにさしかかっている故の悲しみ」を抱きながらニッポンを後にする。 小説『お菊さん』や旅行記『秋の日本』を読んだ後でこの日記を読むと、なるほどそうだったのかと腑に落ちる箇所が少なくない。公表作品と題材記録という表裏一体の補完関係にあるから当然だろうが、作家の創作過程にあれこれ想像をめぐらせるには絶好の書物だと思う。付録に「日本の婦人たち」というエッセイが訳出されているのもお得だ。(レビューより) 絶版 希少本 #ロチ #自然 #現地妻 #異文化 #旅行 #紀行記 #本 #BOOK #思い出本屋 #思い出本屋明治 #思い出本屋文明開花 #思い出本屋政治 #思い出本屋西洋文化 #思い出本屋日本史 #思い出本屋日本人 #思い出本屋外国人 #思い出本屋風俗 #思い出本屋生活 #思い出本屋結婚 #思い出本屋旅 #思い出本屋フランス #思い出本屋日本 #思い出本屋日本文化 #思い出本屋女性 #思い出本屋西洋文学
カテゴリー:
本・雑誌・漫画##本##その他
商品の状態:
やや傷や汚れあり
配送料の負担:
送料込み(出品者負担)
配送の方法:
ゆうゆうメルカリ便
発送元の地域:
石川県
発送までの日数:
3~7日で発送
photo_description

Update Time:2025-04-08 05:19:25

商品情報の訂正

このページに記載された商品情報に記載漏れや誤りなどお気づきの点がある場合は、下記訂正依頼フォームよりお願い致します。

訂正依頼フォーム

商品レビュー

レビューの投稿にはサインインが必要です