茶道具 棗 なつめ 茶入れ 朱塗 金蒔絵 扇子 松 架け橋 三点まとめて

ご覧頂きありがとうございます。 こちらの品は、**日本の伝統的な茶道具である棗（なつめ）**でございます。朱塗りと黒塗りの棗が3点でございます。それぞれ異なる蒔絵が施されています。蒔絵のデザインには、松や架け橋や扇子が金蒔絵で細工され、雅やかで風情ある仕上がりとなっています。 朱塗り棗: 鮮やかな朱色の漆地に、松や鳥居、橋などの伝統的な景色が金蒔絵で描かれています。蓋部分には山水風景が繊細に表現され、茶道具としての格調高さが感じられます。 黒塗り棗: 落ち着いた黒漆地に、扇子が金色で描かれており、品格と奥ゆかしさが際立っています。 これらの棗は茶会の際に抹茶を収納する道具として使われるだけでなく、その美しいデザインが茶席に彩りを添え、趣を深めます。また、漆の光沢と蒔絵の技術が調和し、手仕事ならではの温もりが感じられる逸品です。 茶道の伝統や美意識を象徴するこれらの棗は、実用性と鑑賞性を兼ね備えた一品でございます。 陶磁器の町、佐賀県伊万里市在住で古物商（第911100009525）を営んでおります「陶磁器ヨーソロー」と申します。 古伊万里、現代作家もの、個人で製作活動しているレアな窯元、有田焼伊万里焼の陶磁器を中心に出品しております。 未使用品に関しては陶磁器商社、骨董に関しては古物競りやコレクター依頼品でございますので、ご安心くださいませ。