日本人ならおそらく誰もが知っている「ビター・スイート・サンバ」(オールナイトニッポンのテーマ曲)はこのバンドの演奏です。
A&Mレコードの原点がここにあります。ハーブ・アルパートは作曲家としての才能に飽き足らず、1962年に彼はプロデューサーのジェリー・モスとA&Mレコードを彼自身のレコードをリリーするために立ち上げます。
その演奏家としての活動がこの「ハーブ・アルパートとティファナ・ブラス」です。
メキシコの民族音楽である「マリアッチ」とアメリカの音楽を融合させた「アメリアッチ」というジャンルを確立しました。とても軽快で聴きやすいため、「ビター・スイート・サンバ」や「蜜の味」だけでなく、ドラマの主題歌や挿入歌、またさまざまな資料映像のBGMとして使用されているので「これもそうなんだ!」というものがいっぱいあると思います。
1. ハーブ・アルパートとティファナ・ブラス ダブルデラックス(2枚組)
2. ハーブ・アルパートとティファナ・ブラス ダブルデラックス 2(2枚組)
上記2アルバムは初期のヒット曲を集めたベスト盤
3. Herb Alpert & The Tijuana Brass / The Brass Are Comin'
4. Herb Alpert & The Tijuana Brass / Warm
5. Herb Alpert & TJB / You Smile - The Song Begins
合計7枚