箱根 寄木細工(よせぎ ざいく)の、しおり です。
Hakone yosegi marquetry
~Japan crafts series~
寄木細工は、神奈川県が誇る 伝統工芸品 です❁︎
箱根寄木細工は、神奈川県の箱根町でつくられている工芸品です。
Hakone marquetry is a craft made in Hakone-cho, Kanagawa Prefecture.
marquetry:寄木細工
寄木細工の素晴らしさは、
着色せずに本来の 木の色を活用している所です。
木を寄せてから組んで、薄くスライス加工をしています。
明治時代以降
箱根の寄木細工の家具や からくり箱 などは
外国に輸出され大人気だったそうです。
今では、数百万円の
アンティーク家具もあります。
箱根寄木細工の特徴は、木々の緻密な色の違いを、組み合わせることで様々な模様を作り出していることです。
The characteristic of Hakone marquetry is that the trees’ precise color differences are combined to create a variety of patterns.
こちらの寄木細工のしおりは、
昔、箱根旅行に行った時に職人さんがその場で作ってくれた物で、大変珍しく貴重な物です。
当初は数万した記憶があります。
品質状態は画像にてよくご覧下さい。
本体部分は、袋に入れた状態で保管していた為比較的綺麗です。
しおり本体は、薄くて
デコボコしています。
本のしおりに使用せずに、
大切に保管していました。
この小さな芸術品を
大切にして下さる方にお譲りしたいと思っています(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)