FCD 水晶の龍 ドラゴン スクウェア FFシリーズの礎 サンライズアニメ

ファミコン本体、AV仕様ファミリーコンピュータ本体、ツインファミコン本体やファミコン互換機にディスクシステム接続でご利用いただけます。 水晶の龍 (ディスクシステム専用) Suishou no Dragon ★★★★★4.9(3件) 機種：ファミコン (FC) ジャンル：アドベンチャー (ADV) 発売日：1986年12月15日 メーカー：DOG（スクウェア） ゲーム概要 DOGより1986年12月15日にファミコンのディスクシステム用ソフトとして発売されたコマンド選択型のアドベンチャーゲーム。宇宙空間に現れた水晶の龍の謎、人々、シンシア、ナイルの失踪事件を調べていく。ゲーム雑誌『ファミマガ』の裏技紹介コーナーで「ヒロインのシンシアと野球拳ができる」というプレゼントクイズ用に作られた嘘が掲載され、市場からソフトの在庫が無くなる事態が起きた。 物語は、銀河系をまたにかけるSF世界を舞台に、主人公たちが「水晶の龍」の正体を巡って数々の事件に巻き込まれていく内容で、当時のアドベンチャーゲームとしては重厚なストーリー展開が特徴。システム面では、"見る"、"聞く"、"移動"など定番のコマンド選択方式を採用しており、プレイヤーの選択によってストーリーの進行が変わるマルチエンディング的な要素も備えている。 ディスクシステムならではの音源を活かしたBGMも高評価を受け、ゲームの雰囲気を大いに盛り上げた。また、グラフィック面でも限られた容量を活かし、キャラクターのビジュアルやイベントシーンに力が入れられている点が印象的。特にヒロイン・シンシアのキャラクター造形は当時のファンの心を掴み、彼女の登場シーンが記憶に残るプレイヤーも多い。 スクウェアにとっては、初期のファミコン用オリジナルタイトルの一つであり、本作の制作経験は、後の『ファイナルファンタジー』シリーズ開発に繋がる重要な礎にもなったと言われる。ゲーム史における一風変わったエピソードと、時代を感じさせる独特な世界観で、今なお語り継がれる隠れた名作である。 ※古い商品につき、ヤケや汚れ、スレがあります。あらかじめご了承ください #ニンテンドー #任天堂 #スクウェア #ゲーム #アドベンチャー #ファミリーコンピュータ #ファミコン #ディスクシステム